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#丁寧になんて暮らせない

 

自分のキャパを超える料理はあきらめる!
シンプルライフ研究家・マキさん直伝
美味しい「ものぐさ料理」の極意

マキさんの「ものぐさ料理」ポイント(1)

皮むきが必要な面倒な食材は使わない!

「料理には下準備が欠かせませんが、その時間が少なければ少ないほど、時短につながります。だから、食材選びでは『皮むき不要』『洗うだけ』『茹でるだけ』の食材を重視しています。ジャガイモやタマネギ、ニンジンなど皮むきが必要な食材はその分だけ手間がかかるので、時間のない平日は使うことは避けています」(マキさん)

マキさんの「ものぐさ料理」ポイント(2)

平日は煮物・揚げ物をしない!

「平日の夜ごはん作りは、もっぱらフライパンで焼くか炒めるか、オーブンレンジのグリル機能を使って魚を焼くかのいずれか。焼いたり、炒めたりしている間に副菜も作ります。手間のかかる煮物や揚げ物は、余裕のある休日にまとめて作るようにしています」(マキさん)

マキさんの「ものぐさ料理」ポイント(3)

キッチンで味つけしない!

「究極のものぐさ料理として、キッチンで味つけすらしないこともあります。カットしただけの素材を出したり、茹でたものに調味料を添えるだけだったり…(もはや、料理と呼べるかわかりませんが…)。キッチンで時間をかけて調理して待たせるより、そのほうが、家族にとってとってもストレスが少ないと思うからです」(マキさん)

「ものぐさ料理」のマストアイテム!

収納スペースも有効に使える
何通りにも使える調理器具。

「調理器具にもちょっとしたこだわりがあります。キッチンの広さに限界があるというのもありますが、鍋が2つ、フライパンが1つ、ボウルとザルが1つずつ、そして炊飯用の土鍋が1つ。これが、わが家の調理器具のすべてです。なかでも、取っ手つきのボウルは、混ぜたり、和えたりするときに取っ手があるほうがラクだなと思って、探し回ってようやく見つけたものです。ちなみに、包丁も1本、まな板も1枚だけです!」(マキさん)

おわりに

いかがでしたか? 「料理が苦手」という方にとっては、ちょっと肩の荷が下りたのではないでしょうか。マキさんが「ものぐさ料理」にたどり着いたその根底には、家事に取られる時間をできるだけ少なくして、その分、家族とのふれあいを大切にしたいという思いがありました。そんな思いから生まれた料理、皆さんもぜひ挑戦してみてください。2018.11.23

教えてくれたのは

マキさん

シンプルライフ研究家。夫と長女、次女の4人家族。広告代理店に勤務するかたわら、シンプルな暮らしを綴ったブログ「エコナセイカツ」が人気。『余分な手間はぜ~んぶカット! しない料理』(扶桑社)、『ゆるく暮らす 毎日がラクで気持ちいい、シンプルライフ』(マイナビ出版)、『マキ流 やめていい家事』(宝島社)など著書も多数。全国での講演やアパレルブランドとのコラボ商品の開発など、幅広く活躍中。

Edited by SJP
Photo by Toshihide Sasaki
Web production by HARPH Imaging

次回の食特集は
「自分のキャパを超える料理はあきらめる!
シンプルライフ研究家・マキさんが教える簡単&お手軽『ものぐさ料理』3選」

※特集内容は変更になる場合があります。

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